37歳から始めるプログラミング

37歳にして初Macからの初プログラミングをする人の戯言を垂れ流す場所です

Hello,World!

こんにちは!

時間的には『こんばんは』ですが、プログラムに『hello,world』と表示させていきましょう。

 

1)最新のRubyでコードを書く環境にする

以下のコマンドを実行して、インストールしておいた最新のRubyを使えるようにしましょう。

$ export PATH=$HOME/local/ruby-2.2/bin:$PATH

 

※実行した後は、何も結果が表示されずに$に戻ります

さらに、以下のコマンドを実行して最新のバージョンになったかチェックします。

$ ruby -v

 

※以下の結果が返されたら、最新のバージョン(2015/03/28現在)が適用されていることになります。

$ ruby 2.2.1p85 (2015-02-26 revision 49769) [x86_64-darwin14]

 

2)何も考えずに以下のコマンドを実行する!

$ ruby -e 'puts "hello,world"'

 

※以下の結果が表示されたら成功です。

hello,world

 

ruby -e』で簡単な1行プログラムを実行

rubyというコマンドに-eオプションを与えることによって、それに続く引数を1行のプログラムとみなし実行することができます。

ここでいうと、putsメソッドにより、オブジェクト(""で囲まれた値)をコンソールに文字列として出力することですね。

このように単純なプログラムであれば、ターミナルに直接打ち込んですぐに動かすことができます。

最初できたときは、ちょっと感動しました。良くわからないけどできた感。

 

1行以上の複雑なプログラムを組むためには

ちょっとした準備が必要です。

ターミナルに直接入力するのではなく、テキストエディタにコードを書いておき、コンソール上に呼び出しで実行する手順を踏む必要があります。

テキストエディタは世の中に山ほど溢れているので、どれを使えば良いか分からない〜って人は、Atomをお勧めします。

初心者にとって使いやすい開発用のテキストエディタとのこと。

実際にちょっと書いているのですが、私でもある程度できているので、分かりやすいと思います。

 

1)AtomをDL&インストールする

以下のサイトからAtomをDLしてきて、インストールする。

atom.io

 

2)ローカライズの日本語版をインストールする

以下のサイトを参照してインストールしてみてください。

blog.nocorica.jp

 

私がインストールした時は、Atomのインストールまではうまくできたのですが、日本語ローカライズでエラーが出て躓きました。

ですが、紹介したサイトに対処法があったので、『うまくいかないときは?』の部分を参照して実行してみたら、きちんと日本語に設定できました。

 

テキストエディタまで用意できたら、いよいよコードと戯れる準備ができました。

次はRubyフレームワークを使ったプログラミングについて、少しずつチャレンジしていきます。

 

今日のまとめ的な何か

・とりあえずコピペで良いからコード動かしてみる

・半角スペースが必要な箇所を間違わない

・hello,worldと表示されるとちょっと感動しちゃう