37歳から始めるプログラミング

37歳にして初Macからの初プログラミングをする人の戯言を垂れ流す場所です

プログラム環境を構築しよう。

始まる世界

 なんとなくかっこいい(?)見出しで初めて見たけど、単純にプログラミング始めた時の誰もが通る道ってやつです。

プログラム上で『hello,world』と表示させることが、最初の目標とのこと。まずは、そのプログラムをできる環境を構築するところから始めなければなりません。

 

Mac上でRubyを動かすのに必要なツール

大きく分けて以下の5つをインストールすれば Rubyが動くようになります。

1)Xcode

2)Command Line Tools for Xcode

3)Homebrew

4)Git

5)Ruby

ま、この時点では良く分からないですよね。とりあえず、この5つです。

 

XCodeをインストールしよう

これは一番簡単です。App Storeからアプリをインストールするだけ。

1)画面右下の 『App Store』をクリック

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2)画面右上の検索から『Xcode』と入力して検索開始

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3)『Xcode』をインストールする

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これでXcodeMacにインストールされます。

 

Command Line Tools for Xcodeをインストールしよう

Command Line Tools for Xcodeは後述のHomebrewをインストールするのに必要なツールなので、App StoreXcodeを手に入れたら、すぐにインストールしましょう。

 

1)画面下部のドッグから『Launchpad』を起動する

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2)『その他』をクリック

f:id:moco-tan:20150328160315p:plain

 

3)『ターミナル』をクリック

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4)ターミナルウィンドウに表示される『$』以降に『xcode-select --install』と入力してエンター。

※『$』の後には、必ず半角スペースが必要です。

---------------------------
$ xcode-select --install
---------------------------

※必要なコマンドを入力したら、エンターで実行します 

 

これで、Homebrewをインストールする準備が整いました。

『ターミナル』というのは、Windowsでいうコマンドプロンプトってやつですね。

教えてもらうまでは、どこにあるのかもなんのことかもサッパリでした…。Mac難しい。

 

Homebrewをインストールする

ぶっちゃけ、私もこのツールが何をしてくれるのか、どうして必要なのかをまだ理解してないです。

ただ、Ruby動かすのに必要だよ〜そこかしこに書いてあるので、入れただけです。

そのうち、分かるようにかなー(適当

 

1)ターミナルを起動

 

2)以下のコードを実行

--------------------------------------------------------------------------------------------------------------
ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.github.com/Homebrew/homebrew/go/install)"
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------

 

3)インストールが始まると、途中でパスワードの入力を求められるので、Macへログインするときと同じパスワードを入力してエンター。

※その際、パスワードを入力しても表示が⚫︎から変わらないが、きちんと入力しているので、入力が完了したらエンターを押す。

※以下の結果が返ってきたら、インストール成功

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4)Homebrewが正しくインストールされているか以下のコマンドを実行してチェックする

------------------
$ brew doctor
------------------
※以下の結果が帰ってきたら成功

f:id:moco-tan:20150328170843p:plain

 

5)インストールされたHomebrewのVerを以下のコマンドを実行し確認する

--------------
brew -v
--------------

※以下のように結果が返ってきます。

f:id:moco-tan:20150328171304p:plain

 

6)念のためHomebrewアップデートを以下のコマンドで実行する。

-----------------
$ brew update
-----------------

※以下の結果が返ってきたらアップデート完了

f:id:moco-tan:20150328173922p:plain

 

はい、これでHomebrewのインストールは完了しました。ね?簡単でしょう?

意味が良く分からないまま終わりましたが、きっと大丈夫。

 

Gitをインストールする

すごく重要なやつです。リポジトリ?を管理する?のかな。まだ良く分かってないですが、Macを新調するたびに設定することになるから嫌でも覚えるよ!と教わりました。

良く分かっていなくても、必要!と言われたらYes!と即答で入れてみる初心者の私です。

 

1)以下のコマンドを実行し、Gitをインストールする

--------------------------
brew install git
--------------------------

※以下の結果が返ってきたら、インストール完了です。

f:id:moco-tan:20150328175040p:plain

 

2)Gitのアカウントを作成する
以下のGit公式サイトでアカウントを作成しておく。

 

github.com

 

3)Rubyをインストールするためのプログラムが入っているフォルダをGitからDLする

tagomoriさんが作成されたプログラムを、以下のコマンドを実行してフォルダ毎DLしてきます。

----------------------------------------------------------------------
git clone git@github.com:tagomoris/xbuild.git3)
----------------------------------------------------------------------

※途中で『このサイトに初めて接続するけどおk?』と聞かれるので、『もちろんだ』とエンター実行。

↑の問いかけが無かった場合は、何かがおかしいらしいです。私は普通に質問されたので大丈夫でした。

※以下の結果が返ってきたら成功です。

f:id:moco-tan:20150328181716p:plain

 

SSHキーの発行

秘密鍵と公開鍵なるものを作成する必要があるとのこと。この時点では、現時点で私にはさっぱり分かりません。

というか、分かることがない、分からないことしかないって感じです。

Mac自身に鍵を作成し(これが秘密鍵)、サーバーにも鍵を預けます(こちらが公開鍵)。

1対の鍵と鍵穴の関係らしいです。この鍵と鍵穴をランダムで生成してくれるコマンドがあるので、実行します。

1)以下のコマンドを実行して、SSHキーを生成する

--------------------------------------
ssh-keygen -t rsa
--------------------------------------
※実行後、途中で『ファイル名はこれでおk?』と聞かれますが、基本、全てデフォルトでOKです。エンターでサクサクすすみましょう。
※パスワードの入力も2回求められますが、無視します。何も押さずにエンター実行で進めましょう。

※謎の□で囲まれた図が出てきたら、それで生成完了です。

 

2)以下のコマンドを実行して、公開鍵を表示させる。

--------------------------------------------------------------
cat /Users/moco/.ssh/id_rsa.pub
--------------------------------------------------------------

※結果表示された以下の部分が公開鍵なので、コピーしておきます。結構長いです。

--------------------------------------------------
ssh-rsa〜〜〜<<中略>>〜〜〜.local
--------------------------------------------------

 

SSHキーをGitHubへ登録する

先ほど発行した公開鍵をGitHubSSHキーに設定する必要があるので、作業を進めます。

 

1)GitHubサイトTOP右上にある設定(歯車のアイコン)をクリック

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2)左サイドバーにある『SSH keys』をクリック

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3)『Add SSH key』をクリック

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4)以下の項目を全て入力して、画面最下部にある『Add key』をクリックして完了
・『Title』・・・分かりやすいもの推奨。自分のPC、例えば『MacBook Air』とか

・『key』・・・コピーしておいた公開鍵(ssh-rsa〜〜<<中略>>〜〜.local)を入力

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以上で、MacGitHubを利用する準備が整いました。なるほど、わからん。

そう、そうなんです。教えてもらいながらやりましたけど、どういう機能なのか、どういう使い方するのか、全く分からないです。

おいおい、嫌でも覚えるかなーと思いながら、深く考えず環境構築進めるのがお勧めです。

 

Rubyをインストールする

いよいよRubyをインストールです。ここまで準備が長かったですが、あともう一息。

 

1)以下のコマンドを実行し、正しくxbuildのフォルダがインストールされているか確認する。

--------
$ ls
--------
※以下の結果が返ってきたら、xbuildがあるか確認しましょう。

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2)xbuildがインストールされていることを確認したら、以下のコマンドを実行してRubyの最新版をインストールする
-------------------------------------------------
$ xbuild/ruby-install 2.2.1 ~/local/ruby-2.2
-------------------------------------------------
※以下の結果が返ってきたらインストール完了です!

f:id:moco-tan:20150328190633p:plain

 

3)以下のコマンドでRubyがインストールされているか確かめる
------------
$ ~/local
------------
↓ Tabキーを2回押す

-------------------------
~/local/ruby-2.2/
-------------------------

※下層にRubyがインストールできていることが確認できればOK

これでRubyでコードを書く環境が整いました!!

常にDLした最新版のRubyでコードを書く

ターミナルを起動し、コードを書き始める前に、以下のコマンドを実行してDLした最新版のRubyを呼び出してから作業を始める。

-------------------------------------------------------------
$ export PATH=$HOME/local/ruby-2.2/bin:$PATH
------------------------------------------------------------

 

まとめ的な何か

・機能が何なのか分からないけどとりあえずやる

・コードを入力するのは『$ 』以降で、実行はenter

・エラーが出ても泣かない